週末の夜、ちょっと刺激的でガッツリと濃いめのおつまみが欲しくなることはありませんか?
今回は、いつもの洋風アヒージョを一ひねりして、中華風のピリ辛要素をプラスした「海老と豆板醤のアヒージョ風」をご紹介します。
調味料は少し多めですが、作り方は至ってシンプル。プリプリの海老の旨味と豆板醤の刺激的な辛さがやみつきになる、お酒もご飯も止まらない絶品メニューです。どんなウイスキーのハイボールにも寄り添ってくれる万能な一杯とともに、我が家の晩酌ノオトをお届けします。
我が家の晩酌ノオト:キッチンから漂うピートと豆板醤の香り
週末の夜。キッチンからにんにくとごま油、そして何やらピリッとスパイシーな香りが漂ってくる中、テーブルにハイボールを用意していると、妻が熱々のスキレットを両手に抱えてやってきました。
ざっくり材料紹介(約2人前)
海老はスーパーでよく安く売っているブラックタイガーやパナメイエビ等で十分です。良い海老はもっとお上品な味付けで楽しみましょう!
- 海老(パナメイエビ等):8尾(1パック)
- にんにく:1片
- 豆板醤:大さじ1〜2程度(お好みで調整)
- オリーブオイル:大さじ3程度
- ごま油:大さじ1程度
- 醤油:小さじ2程度
- カットネギ:適量
- マッシュルーム:お好みで(入れると最高に美味しいです!)
- バゲッド:必要なら(残ったオイルをつけると絶品です)
海老と豆板醤のアヒージョ風の作り方
- 下ごしらえ
スキレット(または小さいフライパン)にオリーブオイルを入れ、中火で温めながら刻んだにんにくを入れます。 - にんにくを温める
スキレット(または小さいフライパン)にオリーブオイルを入れ、中火で温めながら刻んだにんにくを入れます。 - 海老(と具材)を投入
にんにくが香ばしく色づいてきたら、海老(マッシュルームを入れる場合はここで一緒に)を入れます。 - 味付けと仕上げ
海老が赤く色づき始めたら、豆板醤を入れて弱火にします。全体をよく混ぜ合わせたら、ごま油と醤油を回し入れて一気に香り付けをします。 - 完成火を消して、仕上げにカットネギを上にたっぷり乗せれば完成!皿には盛らず、スキレットのまま食卓へ運びましょう。
実食レポート&ペアリング検証
香りの時点でしっかりとピリ辛でスパイシー。一口頬張ると、まず豆板醤のガツンとした強い辛みと旨味が口内を刺激し、そのすぐ後に海老の豊かな風味がフワッと追いかけてきます。後味にもしっかりとした辛さが残り、これがまた強烈なやみつき感を誘います。
思ったよりも味わいが濃く、海老の旨味が染み出たオイルを吸ったマッシュルームも言葉を失うほどの美味しさです。
ネヴィス・デューのハイボールと合わせる

この濃厚でピリ辛な味わいを受け止めてくれるのが、今回はハイボールにした「ネヴィス・デュー(Nevis Dew)」。

今回はネヴィス・デューを選びましたが、このアヒージョ風は受け止める懐が非常に広いため、様々なタイプのウイスキーと合わせられます。
- 華やかなブレンデッド(デュワーズ ホワイトラベルなど)炭酸と共に華やかなフルーティーさが弾け、海老の甘みを引き立てつつ、口の中を爽やかにリフレッシュしてくれます。
- スモーキーなブレンデッド(ティーチャーズなど)ウイスキーの持つピートスモーク(煙たさ)が、ごま油やにんにくの香ばしさと重なり、まるで燻製中華を食べているかのようなディープな味わいに化けます。
まとめ

シンプルな工程ながら、驚くほどの満足感を与えてくれる「海老と豆板醤のアヒージョ風」。
しっかりとした濃いめの味付けは、お酒のおつまみとしてはもちろん、白いご飯のおかずとしても主役を張れるポテンシャルを持っています。合わせるウイスキーの銘柄によって、爽快にもスモーキーにも表情を変えてくれるこのメニューは、毎日の家飲みの定番として重宝すること間違いなしです。
バゲッドにピリ辛の旨口オイルをたっぷりと浸しながら、次はどのボトルの炭酸割りを合わせようかと考える時間もまた、宅飲みの醍醐味ですね。
明日もまた、素晴らしいウイスキーとの出会いがありますように。乾杯。
