休日のブランチや、少し小腹が空いた夜の晩酌。そんな時にサッと作れて、ウイスキーのお供として信じられないほどのポテンシャルを発揮するメニューがあります。
それが「アボカドスモークサーモンサンド」です。
スモークサーモンとクリームチーズという王道の組み合わせに、アボカドのまろやかさをプラス。イングリッシュマフィンで挟むだけのシンプルな料理ですが、実は「ブラックペッパーの量」を調整するだけで、合わせるウイスキーがガラリと変わるという、魔法のようなおつまみなのです。
今回は、ペッパーの有無で表情を変えるこの絶品サンドと、それに寄り添う個性豊かな海風ウイスキーたちのペアリングをご紹介します。
我が家の晩酌ノオト:スパイスで顔を変える魔法のサンド
週末の夜。夕食から少し時間が経ち、ウイスキーのグラスを傾けていると、妻がキッチンから香ばしい匂いとともにやってきました。
超簡単!アボカドスモークサーモンサンドの作り方
火を使うのはマフィンを焼く時だけ。誰でも5分で作れる超簡単レシピです。
【材料(1人分)】
- イングリッシュマフィン:1個
- スモークサーモン:適量
- アボカド:1/2個
- クリームチーズ:適量
- バター:適量
- ブラックペッパー:お好みで調整
【作り方】
- イングリッシュマフィンを半分に割り、トースターでこんがりと焼く。
- 焼き上がったマフィンの内側に、たっぷりとバターを塗る。
- スライスしたアボカド、スモークサーモン、クリームチーズをバランスよく乗せる。
- (ここがポイント!) 合わせるウイスキーに合わせて、ブラックペッパーの量を調整して挟めば完成。
【ペアリングその1】ブラックペッパー多め × タリスカーのハイボール

【ペアリングその2】ブラックペッパーなし × 潮気のある沿岸モルト
まとめ

手軽に作れて、見た目も華やかな「アボカドスモークサーモンサンド」。
ブラックペッパーをガッツリ効かせて、スモーキー&スパイシーなタリスカーハイボールで豪快に流し込むか。それとも、あえて胡椒を外して素材の甘みを引き出し、沿岸部の潮気を持つモルトウイスキーの余韻と優しく同調させるか。
同じ料理でありながら、スパイスの足し引きひとつで合わせるお酒の方向性が180度変わるという体験は、ウイスキーと食のペアリングの奥深さを改めて教えてくれます。
キッチンから漂うスモークサーモンの微かな残り香を感じながら、手元にある潮気のあるモルトをグラスに注ぎます。穏やかな海風の余韻に身を委ねながら、静かに更けゆく夜を楽しもうと思います。
