こんにちは!限られたお小遣いで最高の家飲みを探求する『晩酌ノオト』管理人のみなみです。
スコットランドのシングルモルトが続いていましたが、今回は趣向を変えてアメリカ生まれのバーボンウイスキーをご紹介します。3,000円台というお小遣い制に優しい価格でありながら、その完成度は驚異的。「迷ったらまずはこれを!」と自信を持っておすすめできる傑作、「バッファロートレース(Buffalo Trace)」です。
我が家のバッファロートレース晩酌ノオト

先週末のこと。妻の買い物に付き合ってショッピングモールへ出かけました。いつものように「カルディコーヒーファーム(KALDI)」の店内をブラブラしていると、妻が面白そうなスイーツを見つけてカゴに入れたんです。
それが、カルディオリジナルの「ウイスキープリン」でした。
普段はお酒を飲まない妻ですが、「これ、あなたのウイスキーのおつまみになるんじゃない?」と買てくれたのです。せっかくの妻からのパス、無駄にはできません。
このプリンのカラメルのほろ苦さと濃厚な甘みに、最高にマッチする1杯を選びたい……。そこで私が戸棚から迷わず引っ張り出してきたのが、キャラメルやバニラの風味が特徴的な「バッファロートレース」でした。
テイスティングレポート

今回はプリンに合わせるため、氷を一つだけ落としたロックスタイルでじっくりとテイスティングしてみました。
香り(Nose)
グラスに注ぐと、バーボン特有の「バニラ」や「キャラメル」の甘く力強い香りがフワッと立ち上ります。そこに、樽由来のウッディな香ばしさと、ほんの少しミントのような爽やかなスパイス感が混ざり合います。アルコールのツンとした刺激は少なく、ずっと嗅いでいたくなるような芳醇さです。
味わい(Palate)
口当たりは非常にまろやかで滑らか。香りの印象そのままに、ブラウンシュガーや蜂蜜、キャラメルポップコーンのような濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。コーン(トウモロコシ)を主原料とするバーボンならではの、ふくよかで優しい甘みですね。
余韻(Finish)
飲み込んだ後も、バニラの甘い余韻が長く続きます。ただ甘いだけでなく、最後にオーク樽の心地よい渋みとシナモンのようなスパイスが全体をキュッと引き締めてくれるので、決して飲み飽きることがありません。
【テイスティング総評】
「甘くて、力強くて、飲みやすい」。バーボンに求める要素がすべて高い次元でまとまっている優等生です。ガツンとくるパンチ力がありながらも、非常に上品に仕上がっています。
おすすめの飲み方とペアリング
ストレート or ロック
濃厚な甘みをダイレクトに感じたいなら、まずはストレートで。少しずつ氷が溶けて味わいの変化を楽しめるロックも非常におすすめです。
カルディ「ウイスキープリン」との悪魔的ペアリング

そして今回試した、妻が買ってくれたカルディのプリンとの相性ですが……控えめに言って「ヤバい」です。
少し固めでレトロな食感のプリン。そのカラメルのほろ苦さと、バッファロートレースのキャラメル&バニラ香が、口の中で完全に一体化します。お互いの甘みが重なり合うことで、ただでさえ美味しいプリンが、まるで高級ホテルのラウンジで出てくる極上スイーツに大化けしました。
横で普通のプリンを食べていた妻も、「お酒の甘い匂いとプリンのカラメルの匂いが混ざって、すごくいい香りだね」と驚いていたほどです。
バッファロートレースをおすすめする方
バッファロートレースは、以下のような方には特におすすめしたいボトルです。
- バーボン初心者の方:力強い味わいながらも飲みやすく、バーボンの魅力を知るのに最適です。
- 濃厚な甘みが好きな方:スコッチとは違う、コーン由来の豊かな甘みを堪能できます。
- 甘いおつまみ(スイーツ)と合わせたい方:今回のプリンのように、バニラアイスやチョコレートなどのスイーツとの相性は抜群です。
やっぱりバーボンの甘みって最高ですよね。この重厚感はスコッチとはまた違った飲み応えを感じさせてくれますね。こうした甘口のウイスキーが好きな方も多いと思います。
逆にあまりおすすめしない方は、バーボンを飲んで溶剤感を感じてしまって受け付けないという方。実は私自身もこの接着剤感に最初は悩まされましたが、飲み慣れてくると凄く美味しいお事に気づかれました。
要は慣れでスコッチなどは大好きなんですがバーボンは苦手という方は一定数います。嗜好品で矯正で飲まされるわけでもないので、自分のお好きなお酒だけを飲めばいいのかなと思います。
まとめ

今回は、コスパ最強バーボンの筆頭「バッファロートレース」のレビューと、カルディのプリンとのペアリングをお届けしました。
ラベルに描かれた力強い野牛(バッファロー)のように、芯がありつつも優しい甘さを持つこのウイスキーは、いつもの家飲みを確実にワンランク引き上げてくれます。まだ飲んだことがない方は、ぜひ一度お試しください。
さて、無事にこの記事の執筆も終わりました。
時刻は夜も更けて、家の中もすっかり静まり返っています。キーボードを叩く音だけが響く仕事モードから、ようやく「オフ」の時間です。
戸棚を開けて、バッファロートレースをもう一杯だけグラスに注ぐことにしましょう。スイーツとの相性も最高ですが、一日の終わりに静かに飲むストレートもまた格別なんですよね。
今夜も最高の晩酌タイムを楽しみたいと思います。それでは、また次回の『晩酌ノオト』でお会いしましょう!
