【デュワーズ12年 ミズナラ レビュー】和食晩酌の救世主?出汁の最強ペアリング

【デュワーズ12年 ミズナラ レビュー】和食晩酌の救世主?出汁の最強ペアリング

香川の田舎で、お小遣いのやりくりに頭を悩ませつつ、毎夜の晩酌を心から楽しんでいる「晩酌ノオト」管理人のみなみです。

みなさん、ついにこのボトルのレビュー記事を書く日が来ました。先日(2026年5月26日)リリースされたばかりの、あの特別な一本「デュワーズ12年 ミズナラ」。

この名前を聞いただけで、私のようなコスパ重視のウイスキー好きの心は、白檀の煙のようにふわりと浮き足立ってしまいます。だって、日本市場向け、しかも数量限定の「和の心を纏った特別なスコッチ」なんですよ。

では早速今夜の晩酌ノオトをスタートしましょう。

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我が家デュワー12年ミズナラ晩酌ノオト

みなみ
みなみ
いや〜和の心を纏ったスコッチがリリースされましたね。ミズナラ樽で後熟(フィニッシュ)した特別なスコッチ。この12年という熟成感への期待感!

妻
また新作?ほんと飽きないわね。

みなみ
みなみ
まぁ全て味わいが違うし今回はミズナラ樽といって日本人の味覚に合う樽で熟成されている日本限定リリースなんだよ。

妻
日本人の味覚ね〜。先日インドネシアのチリソース最高って言ってなかったっけ?

みなみ
みなみ
まぁまぁ細かいことは置いといて、折角の原酒全量ブレンド後のミズナラカスクフィニッシュを飲んでみましょう。

テイスティング・レポート

デスクに置かれたデュワーズ12年ミズナラとテイスティンググラスの写真

それでは、グラスに注いで、この「和のスコッチ」をじっくりと愉しんでみましょう。

香り(Nose)

グラスに注いだ瞬間、デュワーズらしい蜂蜜とバニラの甘い香りがふわりと広がります。 そして、その奥から、ミズナラ樽由来の白檀(サンダルウッド)や伽羅(きゃら)のような、オリエンタルで繊細な和の香りが現れます。奥にはモルトの香ばしい香りもあり複雑さが心地よいですね。

味わい(Palate)

口に含むと非常にスムースな口当たりから、僅かにアプリコット、そしてバニラの甘みを伴う柑橘の皮、そしてライトな口当たりからは想像つかないしっかりとしたウッディさが覆いかぶさるかのように感じられます。輪郭がハッキリと現れる白檀そして温かいスパイス。甘味からのほんのりとビターに変化していき、スパイシーかつオリエンタルなテイストがいいですね。

余韻(Finish)

柔らかいスモークとフルーティーさが長くはないですが心地よく続きます。まろやかで奥行きがありほんのりと感じるビターテイストにスパイス、そしてふんわりと続く甘味がいいですね。

【テイスティング総評】

ライトなのに華やか。お小遣いの範囲で買えるスコッチとは思えないほど、香りの「和」の個性が際立っており、完成度は非常に高いです。価格が3,000円台(店舗によっては4,000円台)なのを加味すれば、非常にコスパの良い美味しいウイスキーと言えるでしょう。

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おすすめの飲み方とペアリング

ストレート・ロック

ストレートは、ミズナラ樽由来の繊細な白檀の香りを最大限に愉しめます。私はストレートよりも、大きめの氷でゆっくりと愉しむロックが最高でした。

もともとシーバスリーガル12年ミズナラしかりこの系統で私の好みはロックなのかもしれませんが、ロックで飲んだ時の少し赤い果実感とカカオっぽいニュアンスがとても美味しいんですよね。また氷が溶ける過程での味わいの変化やクリーミーさが時間をかけて飲む楽しみを感じさせてくれます。

おすすめペアリング:和食の「出汁」と合わせる

だし巻き卵・鶏のひき肉と豆腐のハンバーグとデュワーズ12年ミズナラのハイボールのペアリング写真

ミズナラのオリエンタルな香りは、和食の「出汁」と相性が良い。具体的には、「出汁の効いた出汁巻き卵」「香ばしく焼いた焼き鳥」と素晴らしい相性。これがお小遣いの範囲で味わえる、最高に贅沢な和の体験です。

そこで早速だし巻き卵と鶏と豆腐のハンバーグと合わせてみました。

基本的な味付けはどちらも出汁!卵には「ほんだし」を溶かし、鶏と豆腐のハンバーグは鶏肉のミンチと豆腐を混ぜる際に「ほんだし」を混ぜ込んで焼いてます。

しっかりと香る出汁を纏った「だし巻き卵と鶏と豆腐のハンバーグ」は出汁の風味がミズナラ樽のニュアンスととても相性が良く、ハイボールだけでなくロックで合わせてもとても美味しかったです。

「デュワーズ12年 ミズナラ」はこんな方におすすめ

  • お小遣いの範囲で「和の個性(ミズナラ)」を楽しみたい方
  • ストレートやロックで、複雑で繊細な香りをゆっくりと味わいたい方
  • お小遣い制で買える、少しリッチな日本のスコッチハイボールが好きな方

「デュワーズ12年 ミズナラ」は、スコッチウイスキーの伝統と日本の繊細さが融合した、素晴らしい一本です。和食に合わせやすいというのは晩酌に置いてすごく重要ですよね。毎度家族が私のウイスキー事情に合わせてくれるハズもないので、そういった事も加味してもかなり晩酌好きの方におかれましてはオススメの1本なのではないかと思います。

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まとめ:ウイスキー好きの「和」の体験

妻と二人で鯛のあら炊きを茶碗蒸しにデュワーズ12年ミズナラを合わせて見るイメージ

ウイスキー好きの最大の悩みとしては「いかに和食に合わせるか」に尽きるのではないでしょうか。自分でウイスキーを楽しむためだけにおつまみを造るのとは理由が違って、やはり家族で食べる食卓に上手く合わせられるウイスキーを持ち込むかというのが戦いとなります。

みなみ
みなみ
今日の晩ごはん何?

妻
鯛のあら炊きと茶碗蒸しだよ

ん〜手持ちのウイスキーで何を合わそう?あら炊きは案外タリスカーでもいけなくはないが「茶碗蒸し??」なんて事は多々あるかと思います。

そんな時に上手く日本の国産ウイスキーのボトルがあればそれを合わせていきますが、やはりスコッチに比べると若干高く感じてしまいます。そんな時のこういったブレンデッドウイスキーながらもミズナラ樽での熟成を経ることで、和食との相性がグッとよくなって使いまわしがいいんですよね。

ここで書きながら思ったのは、茶碗蒸しとこの「デュワーズ12年 ミズナラ」は案外相性がいいかも

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